体力の低下、ストレスで再発|性器ヘルペス

性器ヘルペスは怖い
性器ヘルペスは、性器の周辺に水ぶくれや痒み、痛みを伴う性感染症の1つです。
セックスの際に性器の傷などからウイルスが体内に入り込み発症します。
無症状のケースもあるものの、排尿時の強い痛みやリンパの腫れ、発熱などを引き起こす場合も…。初めての発症の際は特に症状が重い特徴があるのです。

◆ヘルペスウイルスは除去できない

ヘルペスウイルスは、一度体内に入ると完全に取り除くことは不可能。
免疫が低下している時やストレスを感じた際など、再発を繰り返す恐ろしい性感染症です。
再発の場合は初めての発症に比べて症状は軽い傾向がありますが、多い人では1年間で10回以上再発することも…。
何度も再発すると痛みや痒みが続くだけでなく、パートナーに感染しないかと不安も続くため、精神的にツライ思いをしてしまいます。

◆服薬治療と再発予防

性器ヘルペスは一般的に服薬治療が行なわれますが、感染に気づかないほど症状が軽い場合もあります。治療をしなくても2、3週間で症状は消えるといわれていますが、ウイルスの完全除去はできないため再発の恐れがあるのです。

軽い症状の場合は、外用薬を塗って炎症を抑えます。
症状が重い方は、バルトレックスという薬を5~10日間服用しますが、さらに容態がひどくなると点滴治療が行なわれる場合も…。
初めて発症する際は激しい痛みが伴われることも多いため、はやめに治療を始めましょう。

再発した際も同じ薬が用いられますが、気づいたらすぐに服用を始めることが大切。
一度感染経験のある方は、薬を常備しておくと安心です。
年に6回以上再発を繰り返す方には、バルトレックスを1年間毎日1錠飲み続けることで、再発のリスクを60~70%抑えられると言われています。