HIV=AIDSではありません!

エイズについて正しく知ろう

AIDSは世界中で流行している病気ですが、日本でも20~50代を中心にセックスによるHIV感染が広がっています。

HIVとAIDSは同じという印象が浮かばれるかもしれませんが、実はHIV感染とAIDS患者は違います。HIVとAIDSの違いを知り、しっかりと予防をしましょう。

◆HIV感染とAIDS患者の違いを知ろう

HIVはヒト免疫不全ウイルスの略で、AIDSの原因となるウイルスの名前です。
一方AIDSは、後天性免疫不全症候群といってHIVの感染を放置した結果、免疫が低下し発症する病気です。
健康な人なら問題ないウイルスや菌が原因で起こる23種の病気が定められており、この病気になるとAIDS発症となります。

HIVに感染しても、発症しなければAIDSではありません。
つまり適切な治療を行なえばAIDS発症を食い止められるのです。

◆キスでうつる?予防法は?

HIVは、キスではうつりません。唾液にもHIVのウイルスは存在しますが、ごくわずかなので感染の恐れはないのです。
しかし口の中に傷や出血があれば、感染リスクが高まるので注意が必要。

HIVの感染原因は性行為、血液による感染、母子感染の3つあります。
中でも多く見られるのが、性行為による感染です。
特に20代を中心とする若者のコンドームを使わない無防備なセックスは、多くのHIV感染を引き起こしています。

HIVに感染すると、将来の子供やパートナーへ感染させてしまうという不安が一生つきまといます。
HIV以外だけでなく、さまざまな性感染症予防のためにもセックスの際は必ずコンドームを使用してください。
もし性行為をした相手にHIV感染が確認された場合は、あなたも検査をして治療を行ないましょう。