一度のセックスでも感染リスク大!淋病ってどんな病気?

淋病は、淋菌という細菌が性器やのど、直腸などに感染する病気です。
性器だけでなく、オーラルセックスでのどに感染するリスクもある恐ろしい淋菌。
たった一回のセックスで感染する確率は20~50%と、予防しなければ誰にでもかかる可能性のある性感染症なのです。

◆クラミジアとの併発率も高い

淋病の感染者の多くはクラミジアにもかかっているケースが多く、20~30%の人が同時感染していると言われています。
併発を放置すると多くの病気の原因となるため、早めの治療が必要です。
淋病の可能性がでたら、同時にクラミジアの感染も疑いましょう。

◆早めの気づきで重症化を防ごう

淋病の症状は男性と女性で違います。
淋菌は放置すると体の中に進み、さまざまな病気を引き起こす恐れがあるため、早めの気づきが重要です。

・男性の場合
>尿道から白い膿が出る
>尿排出時に痛みがある
>性器のかゆみや不快感

淋病は放置すると、菌が前立腺や精巣まで繁殖します。
重症化すると無精子症になる場合もあるため、注意が必要です。

・女性の場合
>おりものの増加
>不正出血
>セックス中の痛み

おりものは量が増えるものの、においの変化はほとんどありません。
女性は淋病の感染に気づきにくいため、コンドームで予防する、パートナーの感染に注意するなどして気をつけてください。
妊娠中の場合、赤ちゃんに感染するリスクもあるため必ず治療しましょう。

淋病がのどに感染すると、のどの腫れや痛み、発熱を伴うだけでなく、オーラルセックスで相手に感染させる可能性も…。

身体の異変に気づいたら、早めに病院を受診するか検査キットで検査を行い、治療を始めましょう。